11月に入り,プロ野球のストーブリーグも本格的に始まりました。
今年のFAの目玉のうち、まずは広島の黒田投手は残留決定。
直前まで阪神入りのウワサが絶えませんでしたが、個人的には良かったと思っています。
「ポスティングで抜ける井川の穴を黒田で埋める」なんて単純な図式ですが、これじゃ若手投手陣がいつまでたっても上がって来れないですよね。
一時的に戦力が落ちてでも若返りは必須です。
まぁ阪神投手陣は、下柳、ウィリアムスを除けば福原まで年齢層は落ちますので、ある程度は若返りに成功してると思っていますけど。
井川のポスティングでの移籍も、そろそろ容認してもいいと思っています。
やはり「エース」と呼ばれる投手が「心ここにあらず」の状態なのはチームにとってもプラスにはならないと思います。
幸い今年は手を上げてくれそうな米球団がありそうなタイミング。
今日の日米野球でも6回2失点とまずまず(上出来??)の結果で評価は少なくとも落ちることはないでしょう。
200イニング、14勝の穴は簡単には埋まらないのも事実ですが、そこはやりくりしていくしかない。岡田監督になってから入れ替えが少ないのも事実ですので、「新戦力」を発掘するチャンスにしてほしいです。
その他、阪神勢では金本、今岡、桧山と中心選手は残りそうですね。マズは良かった。
あとは.250でいいから40発打てる外人が取れればいいんですが、どうなんでしょうか。(ウッズやセギノールみたいなの)
頭一つ抜け出した林に続いて、桜井、喜多、高橋勇あたりもそろそろ出てきてほしいところです。投手では辻本はいったいなにをしてるのかw
一方他球団では、巨人の動きが活発ですね~。仁志のトレードに加えて、今日はオリックスの谷の獲得が決定。
これらの動きがプラスなのかマイナスなのかはわかりませんが、良くも悪くも「相変わらず」ですね。
小久保OUT、小笠原INの図式もまことしやかに流れていますが、果たして・・・。
これから大物の移籍やトレードがあるのか、まだまだ注目していきたいですね。
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