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しばらくぶりの更新です^^;

前日福原で快勝した阪神。今日はエース井川。
相手はお得意様の横浜のエースでかつての阪神キラー三浦

結果は4-1で白星。

初回にヒットとエラーで3点を先制。
しばらく打順をとっかえひっかえしていましたが、
3番シーツ、5番濱中でとりあえずは落ち着いたかな。
濱中の得点圏打率が低いため、3番や時には1番などいろいろ使ってみたもののあまり変わらかったですね。
それならシーツを「好きな」3番に戻すのもあり。
明らかに3番と5番ではシーツが別人に見えるw
しばらくはこのままでいけるでしょう。

投げては井川
藤川がハリを訴えたという緊急事態の中、1回でも多く投げてリリーフ陣の負担を減らす。前日の福原、今日の井川とも十分にその役割を果たしてくれたと思います。
藤川も様子見の登板。
疲れがたまっているのは事実だけに、無理な使い方だけはしないこと。

惜しむらくは中日が勝ってしまったこと。
なかなか差が縮まらないですが、ロード中だけに1つ1つ大切に勝っていくことが大事です。ポロリと負けるとポポンっと2,3つ続きかねないので・・・。
なんとか中日との直接対決まで、そして主軸と抑えが帰ってくるまで、中日にピッタリとついていってほしいものです。

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真夏のロード前、最後の甲子園3連戦。中日との攻防戦で3タテをくらっただけに「負けられない試合」となった。

先発はオックス。1回いきなりピンチを背負うとあっさりと犠飛を打たれて先制される。あらら~という間に失点。

追いかけたいものの、この日もなかなかヒットが出ない。
初回にフォアボールでランナーを出したものの後続が倒れて無得点に終わると、2、3回は3凡。

しかし試合のムードが変わりかけたのが4回表の守備。
ラミレスの大きな当たりがライトを襲う。
守るのは濱中。ジャンプ一番、もぎとった。ナイスプレイ!! 
濱中のこういうプレイを見るのは、久々。怪我の影響もあり、打つほうはともかく、守備は何割か割り引いてみないと、と思っていましたが、その思いを払拭するプレイでした。

さらに続くリグスの当たりは1,2塁間。
ヒットゾーンに飛んだところを藤本がダイビングで好捕。起き上がってからのスローイングも○で見事にアウト、ナイスプレイ!! 
流れを引き寄せるのは守備から、ですね。

しかしその後がもどかしい
その裏の1アウト3塁の同点機。浅いレフトフライで3塁ランナーが突っ込めず無得点。
いや~な流れながらオックスが踏ん張って5回1失点。
オックスは勝敗つかずも、守備にも助けられて踏ん張った。

5回裏、鳥谷矢野の安打でノーアウト1,3塁。今度こそ!というところで藤本の当たりはセンター青木。ランナー鳥谷、山ナリのバックフォームで本塁憤死。大学同期同士の意地の張り合いか? 
1点が遠い・・・。ノーアウト1,3塁が2アウト2塁。

一気にしぼんだかに見えたが、代打桧山が思いっきり引っ張って1塁強襲、同点! あれはヒットでもいいでしょう!さらに2アウト満塁から濱中!と思ったが結果出ず。同点どまり。

6回は江草。ここのところ四球から自滅するパターンが続いていたが、先頭打者青木の深い内野ゴロを鳥谷が逆シングルでつかんで刺す。これまた。ナイスプレイ!! 
本塁憤死の借りはすぐ返した。江草3人斬り。◎

7回はダーウィン中日戦で痛い1敗を背負ったが、それぐらいでへこんでもらっては困る。3者凡退、汚名返上。◎

8回はウィリアムス。安定感あるなぁ。問題なし◎

8回裏、ようやくクリーンアップがそれらしい働き、濱中金本の連打で1アウト2,3塁。「もろた!」と思いましたがシーツ凡退。犠牲フライすら打てない病にかかってます。

9回は藤川。ヒットは許すも3者三振。相手のクリーンアップなだけに見ごたえ十分。しかし、ストレート一本でこれだけ沸かせられるのもそうはいないですね。

9回裏今季2打席目の藤川が安打。赤星はセフティーバントを試みるが普通の犠打。2アウト2塁で関本タイムリー!!かとおもったらランナー藤川で還れず・・・。この辺りが駆け引きのアヤともいうべきか・・・。
結局延長戦へ。

10回、ランナーとして残った藤川だけに心配していたらそのとおりに。フィルダースチョイス等もあって1アウト1,2塁のピンチ。
真中はフライに打ち取った後の青木
1,2塁間にヒット性の辺り。「やられた~」と思ったら藤本がまたもビックプレイ!! 今日の藤本は守りで大きく貢献した。

そして10回裏、ノーアウト満塁から矢野の犠飛。最後の最後で犠飛が飛び出してサヨナラ!!

大事な大事な「負けられない試合」で必死さがようやく伝わってきた。
お互い、入りそうで入らない得点に一喜一憂しながらの熱戦でした。

まぁもう少し、効率よく得点が奪えたらいいのですが、それは今後の課題。好守連発のこの一戦でチームのムードが上昇することを期待します!



後半戦の天王山第三ラウンド、下柳 Vs 川上

結果、5-1● ものの見事に三タテをくらいましたヽ(;´д`)ノ

うーん、うーん。
まぁ直接対決が多く残っているこのカードだけに、
糸冬
とはいいませんが、黄色いランプがチカリと光った感じでしょうか。

お互い先発投手がピリッとしない立ち上がり。回が進むごと立ち直ってきた川上と、真綿で締め付けられるようにじりじりっと失点してしまった下柳
逆に、効果的な援護をした中日打線と初回のスミ1で終わった阪神打線。

ここにきて、打線の低調ぶりを投手陣がカバーしきれなくなってきていますね。

まぁ終わったものは仕方ない、とりあえずは連敗を止めてを追っていかねばなりません。ロードに出る前の最後の甲子園で奮起あるのみ!

しかし、福留
めっちゃ元気やん・・・!!ヽ(`д´)ノ

頼みますから、もうちょっと長い文章書く気にさせてくださいな。阪神タイガースの皆様・・・


今日から後半戦、いきなり中日との3連戦。先発は阪神井川中日中田川上かと思ってたんですけど、落合監督は相性重視の起用。

結果は7-2●。大事な初戦を落とすこととなりました。

敗因を1つ挙げるならば3回の攻撃無死1,2塁の絶好の先制機。
バッターは藤本。オールスターMVP男の仕事は、今年の岡田監督の采配ならば当然のバント。
しかし、これを藤本が失敗し、後続の濱中がゲッツーで無得点。
藤本の悪い癖が大事な場面で炸裂。

流れを摑みきれないまま、その裏、ストレートの四球から名手といっていいシーツが送球ミスをしてガタガタっと崩れた。
今日の井川は制球が今ひとつ。ぎりぎりのところだが、大事なところで微妙にコントロールが乱れた。

阪神中日ともに投高打低の似通ったチーム。
それだけに勝敗を分けるのはより多くミスをした方になる、というのはセオリーなんでしょうね・・・。

最終回、金本のタイムリーで2点を返し意地は見せたものの、結果的には完敗。

しかし、いい加減中田を攻略してほしいよ・・・

今日のところはこれぐらいにしといたらぁ!!
と負け惜しみたっぷりで、明日から意地で2連勝を期待します。

キーワードは基本に忠実
どこまできっちり野球ができるかが勝負ですよ!



午前中の豪雨で、今日も中止かな~っと思っていたら午後からは曇り
あとは甲子園の水ハケ頼みと園芸さんの技の見せ所。見事に試合は行なわれました。園芸さん Good job!

甲子園には48000を越える観衆だとか。巨人戦とはいえ、平日なのにすばらしい入り。皆試合に飢えていたんでしょうか(*^-^*)

試合は、阪神福原巨人上原。両右腕ともに今季最高の出来。
「伝統の一戦」の名にふさわしい、投手戦となりました。

1-0。
結果を分けたのは8回ノーアウトからの鳥谷の一打。センターに転がる打球を見て、先週、対広島戦でも魅せた果敢な走塁で二塁打に。この走塁が勝敗を分けたといってもいいでしょう。

矢野が送って、関本がきっちり犠牲フライ。
このパターンか、神頼みの一発か、今日の上原から点を取るにはこの二つしかなかったと思います。
間違いなく「エース」と呼べるピッチング。

その条件は福原のピッチングも同様でした。

エース」。

今季阪神において、左のエース井川とするならば、間違いなく右のエース福原でしょう。

昨年は勝ち運×で8勝したものの、二桁となる14敗を喫した彼。右のエース安藤と目されていましたが、今季はこれで7連勝
「打線の援護」という意味では正直いって昨年と大差ないように思います。しかし、崩れず、きっちり試合を作れるピッチングはエースと呼んで遜色ないかと思います。

9回は藤川にフォアボールを与えたものの、それは折り込み済み。アウトは全て三振でした。
最後のバッターがアリアス、というのがちょっと複雑でしたね~。

岡田監督が前半戦の総括を、というTVのインタビューに応えて、
久保田が戻ってきても抑えは藤川で」
と明言していました。

安定度・奪三振では 藤川 > 久保田
スタミナ・マウンド度胸では 久保田 > 藤川
でしょうか。

同学年の二人。タイプが異なるだけに、守護神のポジション争いも面白くなってきましたね。

ともかく、前半戦ラストをナイスゲームで勝った阪神

オールスターに出る選手が多く、ブレイクとまではいかないかもしれませんが、新たな気持ちで後半戦をスタートしてほしいです。



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