福岡ダイエーの王監督が胃に腫瘍ができて休養。WBCから続く監督業はやはりかなりの負担だったんですね・・・。
まずはゆっくり身体を休めて、万全な形で復帰してほしいです。
阪神は今日も
甲子園で
横浜戦。
心配された雨も、ぱらりぱらりと降る程度。これなら大丈夫
試合は、先発の
下柳がまたも先制を許す、
いや~な展開。
しかしこの日は、前日横浜さんに差し上げた
阪神からのお中元がさっそく返って来た。
まず同点に追いつく
藤本のタイムリー。ハイライトでみてるとレフトの
吉村がボールの処理にもたつく間に一塁ランナーの
シーツが
長躯ホームイン。
決勝点となった
矢野のタイムリーもエラーで出塁の
スペンサーを2塁において、ライトへ浅いゴロ。
スペンサーの足なら3塁で止まってるか、本塁憤死かとおもったら、
金城が打球を弾いて
ゆうゆう生還。
極めつけは8回、デットボールのランナーを一塁において、バントのサインからヒッティングに切り替えた横浜の作戦が当たって、ノーアウト1,3塁。1点どころか一気に逆転の
大ピンチ。
完全に流れが変わりかけていたところで、1塁ランナーが
牽制でタッチアウト。
阪神にとっては儲けモノだったけれど、あまりにもお粗末な
横浜の守備や走塁。結局
より多くミスをした方が負けるのは勝負の常なのですね・・・。
先発オーダーは1番
浜中、3番
鳥谷、5番に
シーツという、色物打線。
正直、
なんじゃこりゃと思ったとおりに結果は出ていません。
まぁ、今は
「動くことに意味がある」というある種オリンピックに似た状況なので仕方ないかなー。
投手陣は今日も○。特に
安藤、
藤川。
安藤は7回表を3人できっちり抑えた。点をとった後のイニングは一番大事なだけに今日の試合の流れをグッと引き寄せたかな。(特に貧打線の今は・・・)
藤川は大きなフライで一瞬ヒヤリとしたものの3人で抑えて
連続無失点試合・イニング記録継続中。
久保田が離脱㊥の今は、
ウィリアムス、
安藤、
藤川の
「JAF」トリオで、車じゃなく
阪神を引っ張っていってほしい。